絵本作家山本省三(やまもとしょうぞう)の自己紹介

絵本作家 山本省三 (やまもと しょうぞう) のホームページにようこそ!

絵本をはじめ、童話やノンフィクション、なぞなぞにかるたなど、子どもたちといっしょに楽しみたい!と、日々、創作に励んでいる絵本作家山本省三です。

これから、わたしが絵本作家なったきっかけや、今に至るまでをエピソードを交えてお話していきますので少しだけお付き合い下さい。

 

【略歴】 絵本作家 山本省三(やまもと しょうぞう)
1952年、神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。2009年「動物ふしぎ発見」シリーズで日本児童文芸家協会賞特別賞を受賞。コピーライターから絵本、童話の世界へ転身。月刊保育絵本では、国語、算数の基礎の考え方を身につける、ことば遊びや数をつかったパズル遊びなどのお話を数多く手がける。創作の作品だけではなく、丁寧な取材をもとにつづるノンフィクションまで幅広く活躍中。日本児童文芸家協会理事


最初はコピーライターでした

この世界に入ったのは、29歳の時。それまでは、大学で心理学を学んだ後、医薬品メーカーの広報部で専属のコピーライターとして働いていました。
イラストレーターにもなりたくて、たまたま勤めの傍ら通ったイラストのスクールで、講師に見せてもらった外国の絵本に魅了され、同じスクールの創作絵本の講座に移って、勉強を始めました。

舞い上がって第一歩を踏み出しました

3年ほど通う内に、講座の仲間と作った絵本の見本を、講師だった絵本作家の高梁宏幸先生が、編集者に見せて下さり、なんと幸運にも出版が決まったのです。
それがデビュー作の「ロイおじさんのちょっとかわったレストラン」(作・山本省三 絵・鈴木博子 コ―キ出版)です。

1981年のことでした。

その直後、たった1冊、絵本を出版しただけなのに舞い上がってしまい、会社に絵本作家になるからと辞表を提出。高橋先生は「この世界はそんなに甘くないぞ!」と大激怒。しかし、すぐに紹介状を書いて下さり、またゲスト講師だった童話作家の岡信子先生にも後押しをしていただいて、出版社巡りをしました。

文と絵の両方を手掛けるのが良かったのか、割合順調に仕事をもらうことができました。

この言葉があったので今の私がいます

イラストの講座にゲストでいらした画家で舞台美術家の朝倉摂氏がおっしゃったのが、「わたしは歌謡ショーから前衛劇まで、来た仕事はなるべく引き受けます。どんな仕事も次の創作への刺激になるものです」

この言葉に感銘を受け、デビュー後、そのように仕事を進めていたら、赤ちゃん絵本から高学年向きのノンフィクションまで幅広く、手掛けることになってしまいました。

今も高学年向きの科学のフィクションを執筆中。そしてかわいくておかしなオバケの絵本も企画中です。

現在は作家以外の活動にも力を入れています

5年程前から、絵本の講座で学んだ仲間と、手作りの人形と舞台装置で、絵本を原作とした人形劇を展覧会会場や読み聞かせの会など機会があるごとに上演しています。子どもたちの反応が生で伝わってきて、とても楽しいです。

さらに飛び出すしかけ絵本のワークショップもときどき開いています。

最後に 山本省三 の絵本を手にする人へメッセージ

僕は、読者にとにかくおもしろがってもらうことを一番に考えて、絵本や童話を書いています。

自分がおもしろいと思ったことをより多くの人と共感、共有できたら、こんな幸せなことはありません。

そして、ほんとうにおもしろいものは、年齢とは無関係だとも考えています。めざすのは、赤ちゃんからお年寄りまで、心から楽しんでもらえる本を書きたい!

それを目標に、日夜執筆に励んでいます。